トルコ

アンタルヤ観光1日目・コンヤアルティビーチと激ウマローカルプレート飯

激ウマミックスプレート

トルコ観光6日目、イスタンブール・カッパドキアに続きアンタルヤへやってきました!ヨーロッパではリゾートビーチとして有名なアンタルヤ。特にロシア人のサマーバケーションリゾート地として有名みたいです。

ここに来た理由はトルコ人の友達皆にアンタルヤへ行けとおすすめされたからで、結果あいつらの言う通り最高な街!ビーチリゾートにもかかわらず人がごった返ししている訳でもなく物価もあほみたいに安い。飯もうまいと来た。

永住しても良いレベル・・・

アンタルヤの旅行時期:2018年6月20−22日




アンタルヤでの目的

この街では他のエリアと異なり大きな目的は無く綺麗なビーチでチルする事だけでした。なのでビーチチェアを借りてとにかくゆっくりしようということでした。

  • 綺麗なビーチでとにかくゆっくりする(達成)
  • ローカル飯を食べる(達成)
  • 一眼レフの修理(達成)

アンタルヤのおすすめビーチについて

今回の滞在は近場でメジャーなコンヤアルティビーチのみですがその他にもグッドなビーチがたくさんあるそうなので紹介しておきます。

たまたまカッパドキアで泊まったホテルの従業員がアンタルヤ出身でした。なのでおすすめのビーチを聞いてはいましたが共に諸事情により行けず。

おすすめされたビーチが

  • シデ
  • オリンポス

シデはアンタルヤから右にバスで1時間くらい、バスターミナルから行く事が可能でカッパドキアからアンタルヤのバスの途中で通過したのでそこで降りる事も可能です。東ローマ帝国の遺跡とビーチが近く、歴史ある街だそうです。

オリンポスはアンタルヤから左にバスで1時間くらい、元々ヒッピー達が集うビーチエリアだったらしくツリーハウスやバンガローのホテルが多いそうです。

どちらも行く時間は確かにあったのですがアンタルヤ滞在中お腹の調子が非常に悪く、近場のみの移動となってしまいました。アンタルヤ付近でさえアジア人は全く見なかったのでシデやオリンポスはほとんどいないでしょう。

バス移動の場合は少し離れたバスターミナルまで出る必要があり、時間を節約したい場合どちらの街もアンタルヤ中心からタクシーで250トルコリラくらいでも行く事が出来ます。是非行ってみても面白いのかもしれません。

ビーチでゆっくりするだけでも良いのですが意外と観光名所もあるアンタルヤの定番観光スポット情報はこちら

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事前準備 アンタルヤ編

カッパドキアからの移動

コストとホテルの滞在費をうかせるので今回は夜行バスをチョイス。結果グレードの高めバスだったので問題なく移動する事が出来ました。トルコでは複数の民間バス会社が同じ目的地に向けて運行しているので到着時間によってアレンジ出来ます。

カッパドキア観光のブログ記事は

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カッパドキアーアンタルヤ間の飛行機とバスの料金比較

  • バス=80トルコリラ(9時間半)
  • 飛行機=1万円前後(乗り継ぎ込み7時間前後)

飛行機の場合、直通は多分無くて(念のため調べてネ!)直前に取ると1万円前後なのでバスはかなり安く移動する事が可能です。

アンタルヤのホテル予約は価格重視がおすすめ

僕たちはアンタルヤの観光中心地・カレイチの港から徒歩1分くらいのアダルヤポートホテルに2泊宿泊。綺麗なホテルでスタッフも良い人ばかりでした。5300円/泊

ただしこれでもアンタルヤのホテルとしては少し高いかもしれません。もし次回アンタルヤでホテルを取る機会があるならもう少し郊外で安めのホテルを予約します。

というのもカレイチの周りに遺跡や港があるので観光するにはかなり良い立地なのですが、僕は観光よりもビーチなので少し離れても良いかなという結論だからです。

カレイチ内はコピーブランドのTシャツ屋さんや観光客目当てのレストランばかりであんまり用はないし、ビーチに行くにはタクシーを利用するので少し離れていてもいいかなと思います。と言ってもカレイチにもタクシーで5分くらいか最悪徒歩で移動できる位の距離。

後で紹介するローカルの激ウマプレート屋さんには徒歩で行ける範囲の距離でホテルを予約します。

アンタルヤ観光1日目 2018年6月20日

前日7時からの夜行バスでアンタルヤのバスターミナル(オトガル)に到着したのが朝の4時半頃。バスターミナルはこんな感じ、結構広め。

バスターミナルは通常どの街でも中心地とは少し離れたところにあるのでバス会社のフリーシャトルを利用しアンタルヤまで向かいます。

のはずが1分前まであったバスのチケットを紛失!シャトルに乗るにはバス会社を利用した証明のチケットが必要なので諦めてタクシーでホテルのある中心地まで向かいます。

ホテルはカレイチの港の手前にあったのでタクシーで行くには朝5時過ぎでもかなり厳しく、少し手前で降ろしてもらいました。観光客がごった返す時間帯はカレイチの中をタクシーで移動するには厳しいので重い荷物を持っている場合は注意が必要。

アーリーチェックインが出来るか尋ねるとホテルが朝9時になるまでダメだったのでチェックインの前に港まで風景を見に行き、その後朝食と軽く観光を。

アンタルヤのカレイチの港を散歩

ホテルから徒歩1分できれいなカレイチの港に出る事が出来ます。この港からクルーズツアーが出ているようでした。しかもそのクルーズ線はほとんどがパイレーツオブカリビアンテイストのデザインがほどかされています。

カレイチの港を上から
パイレーツオブカリビアンのクルーズ船

 

朝6時頃の港は自分たちしかおらず贅沢に景色を堪能する事が出来ました。朝9時頃から大量に観光客が歩いているので朝一に行ってみてはいかがでしょうか。




カレイチ周辺の史跡巡り

カレイチ周辺はローマ帝国・東ローマ帝国時代の史跡がたくさんあり歩いて行ける範囲にあります。

ハドリアヌス門
時計台
カラカスモスク

アンタルヤに来るまではトルコ人の友達からビーチのことしか聞かされていませんでしたが、かなり歴史のある街でかつてローマ帝国の繁栄がアンタルヤにまで及び紀元前から人々が生活し重要なエリアとして様々な遺跡が残っています。

その後、朝食をトリップアドバイザーで検索し、いいところを発見。

ローカル食堂へ朝食にFisilti Cafe Ev Yemekleri

俺的おすすめ度☆1つ 朝食としてわざわざ行く必要なし!ランチや晩ご飯としては☆4つ

トリップアドバイザーで美味しそうなターキッシュプレートの食堂があったので朝一で行ってきました。【Fisilti Cafe Ev Yemekleri】

外観

トリップアドバイザーに掲載されていたターキッシュミックスプレートをオーダーしようとしたところ昼以降との事でふつーーーーな朝食になってしまった。

何の変哲もない目玉焼きとサラダセットなので特にコメントはありませんがあまりにも悔しかったので次の日にプレートを食べてきました。(こちらはアンタルヤ2日目編にアップ)

アンタルヤでの朝食

 

Fisilti Cafe Ev Yemekleriの場所についてはアンタルヤ2日目のブログで詳細アップします!

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ホテルに歩いて帰った後、夜行バスでさすがに疲れていたので仮眠し念願のビーチに。




アンタルヤで近場の石ビーチ・コンヤアルティビーチ

アンタルヤのビーチは調べていると2つ、コンヤアルティとララビーチ。その他のビーチは遠すぎたり、近くても岩場だったりしたのでこの2つに絞りました。

その中で僕たちはコンヤアルティビーチに。コンヤアルティは小石のビーチ、ララは砂場のビーチのようです。距離は共にカレイチからタクシーで35トルコリラ前後なので好きな方で良いかと思います。

カレイチのタクシー乗り場からコンヤアルティビーチにタクシーで向かいます。トルコのタクシーの運転手は総じて運転荒いので酔いやすい方は危険です。。。更に安く行きたい方はコンヤアルティビーチにはトラムでも行く事が可能です。

アンタルヤ・コンヤアルティビーチ

ビーチは小石のビーチで個人的には南仏ニースのビーチと丸かぶり。夏シーズンに入っているはずでしたが人がそんなにいなかったのでゆったりする事が出来ました。

レンタルチェア

ビーチチェアは激安で20トルコリラ/人。コンヤアルティビーチだけでも歩けば多分30分くらいかかる程横に長いビーチでどこにでもこのようなビーチチェアがあります。

ムスリムがほとんどを占めるトルコの中でアンタルヤはかなりヨーロッパに近い雰囲気で女性もビキニで泳いでいる人がほとんど。まれに全身を覆う水着を着用している人もいます。イスタンブールとの違いを感じる事が出来ます。

コンヤアルティビーチでは僕たちが行った場所に限るかもしれませんが小腹が空いた時、気軽にテイクアウトできるようなお店はあまりなかったので持参するかレストランに入るかのどちらかになります。

お昼過ぎから夕方までビーチでゆっくり日焼けもし、再度タクシーでホテルのあるカレイチまで戻り少し休憩してから夕食へ。

朝食べる事の出来なかったミックスプレートを再度トリップアドバイザーで探す事に。これでアンタルヤで大当たりの食堂にたどり着く事が出来ました!

激ウマ!激安!アンタルヤのローカル食堂でミックスプレート

俺的おすすめ度☆5つ 今回のトルコ旅ナンバーワンのローカル食堂 マジおすすめです!

朝食ミックスプレートに振られた僕たちがトリップアドバイザーで見つけた食堂がここ【Can Can】。地元ローカルの人たちが集うお店だという事で行ってみると結果的に今回のトルコ旅ナンバー1ご飯となりました。

場所はカレイチから歩いて行ける距離でハドリアヌス門から近い場所にあるロカンタと呼ばれる食堂。

ロカンタとは大衆食堂という意味。レストランのようなシャレた感じはありませんが地元の空気を感じる事が出来るローカルなご飯屋さん。

他のお客さんを見ている限り、慣れた人は店に入るなり総菜が並んだショーケースの前で注文し席に着く人が多かったです。僕らはわからなかったので店員に席に座ってからミックスプレートと言ってネットの写真を見せながら適当に盛ってもらいました。

こちらは料金に入っているのかはわからなかったのですが最初にサーブされたサラダ。この黒っぽいドレッシングが甘く、何か聞いてみるとザクロのドレッシングだそうでトルコではメジャーらしい。その後スーパーでもザクロ味のドレッシングがたくさん並んでいました。

ザクロドレッシングのサラダ

適当に盛って〜とお願いしたターキッシュミックスプレート!これが半端なく旨い。トルコ料理は日本人の口に合うとよく言いますが特殊なスパイスの使用も少なく、味も濃いめでマジ旨かったっす・・・

鶏・牛・ラムなど肉類も豊富でボリュームも多くたったの20トルコリラ。コスパすげー!

ターキッシュミックスプレート 20トルコリラ

トルコ名物キョフテ。ラムミンチを焼き上げた肉団子のような感じでこちらはまあ普通。イスタンブールで食べたキョフテの方が数倍旨かったです。

ラムのキョフテ 10トルコリラ

トルコのピザはラグビーボールや舟みたいな形をしていてPIDEピデと呼びます。お店の名前に入っているくらいなので本格的なローカルピデでした。

舟形ピザのピデ 9トルコリラ

オーダーしたのは

  • ミックスプレート
  • ピデ
  • キョフテ

ドリンクも何本か飲んで合計で2人で50トルコリラくらいだったかと思います。カレイチ内は観光客用に作られたレストランばかりでアンタルヤに住むローカルは行きませんがこちらはほとんどがトルコ人でアジア人はいませんでした。

食事中アジア人が来る事が珍しかったのか色んな店員が席まで話しかけに来てくれました。アンタルヤの人は親切な人が多かった!

この男の子は英語もままならずって感じだったけど一所懸命コミュニケーションとって来ようとしててかわいかった!




Can Canの場所

帰りは少し街をブラブラ。ガラタサライショップがあったので入ってみると移籍したての長友が既に受け入れられていた。店員が長友最高!って言ってた。

次の日もビーチに行く予定だったので早めにホテルへ戻り就寝。アンタルヤ2日目に続く!

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