トルコ

カッパドキア観光2日目・レッドツアーとATVバギーツアーに参加

前日はカッパドキアに夜着の為、晩ご飯のみとなってしまいましたがこの日からカッパドキア観光が始まります。

前日、ホテルフロントデスクでツアー予約をした通り

  1. 朝7時頃から3時頃までレッドツアー(26ユーロ)
  2. 夕方4時頃から8時までのATVバギーツアー(15ユーロ/台)

に参加しました。カッパドキアではトルコリラ決済よりも€基軸での支払いがメイン。(もちろんレート計算してトルコリラでの支払いも可能でした)

この記事はレッドツアーのレポートブログなのでレッドツアーの相場や内容を詳しく見たい方には下のページが参考になります。

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カッパドキア観光2日目 2018年6月18日

有名な岩スポット・史跡を巡るレッドツアーに参加

前日予約したレッドツアーの送迎バスが朝7時頃に来るのでホテルの受付で待っていると既に他のホテルのツアー客を乗せたバンが来てくれました。そのメンバーでツアーを半日共にします。

レッドツアーの他の旅人のブログを見ている限り行く順番やレストランは手配するツアー会社によって違う場合がありますのでご了承ください。

バンにはトルコ人のツアーガイドが走行中もカッパドキアの成り立ちなどを英語でガイドしてくれます。英語がある程度話せる理解できるという方は当然OK!わからなくてもあんまり問題ありません!

まずは写真スポットのこちらで5分程撮影タイム!ただなかなか激しい雨で思ったように撮影できず・・・

続いては【ギョレメ野外博物館】。迫害を逃れる為にクリスチャンが岩に作った都市が今も保存され屋外の博物館として見る事が出来、特殊な岩の形だからこそ住居や教会に活用出来たということをこの目で見る事が可能です。

半分の時間はガイドが説明をしてくれ、その後40分くらいは自由行動で写真スポットを探しに行く人がほとんどでした。

その次も移動し、絶景ポイントで写真撮影タイム。団体行動なので全体的に撮影タイムは5分くらいなのでぱぱっと撮影していく必要があります。

岩窟群は全て世界遺産に登録されています。

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次は伝統的なカッパドキア・ギョレメ地域の【陶芸工房ポッテリー】の見学です。これとその後に紹介する絨毯工場は完全によくあるツアーに付属するツアー会社のキャッシュポイントなので頭の賢い人は何も買わずに無の境地でいるしかありません。。。

職人が実演してベーシックな陶器を脚でろくろを回しながら見せてくれます。その後1人だけトライするチャンスがあるのでせっかくなので手を挙げてみてはいかがでしょうか?

お皿や花瓶などのショップが併設されており、実演販売のような感じで営業してきますが買わない場合は買いませんとしっかり伝えた方が楽です。

ぶっちゃけ値段も高く、お土産屋さんに置いてある物とあまり変わりません。かわいいっちゃかわいいですが!

トルコのお土産雑貨情報はこちらから

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その次はお昼ご飯!レストランはツアー会社がバスごとに時間をうまくスケジューリングし入れ替わりで入るようなバイキングレストランでした。飲み物は別途請求されるので僕らはお水を持ち込みました!

食欲を満たす為だけのレベルなので夜ご飯が楽しみな方は軽く食事をとる程度でいいかと思います。

その後はカッパドキアの【手作り絨毯工房】へ。これも買う気が当然ないのでしっかり意思表示が重要です。

トルコの絨毯の買い方ガイドを下の記事にまとめました

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個人で巡るとこのような時間の無駄はないのですが、車をレンタルして色々回るとなると初めての場所で常にグーグルマップとにらめっこになりそうで難しいかもしれません・・・

その次は特殊な形の石塔群【バシャバー】エリアでの自由時間が30分ほど。これは見応え有りでよく写真で見るカッパドキアの風景ですがイメージより1つ1つが巨大です。

(僕たちはビーサンで行きましたが斜面は滑るので、なるべく靴をおすすめします!)




時間もあったのでドローンを飛ばして撮影しました。

最後に【スリーシスターズ】と呼ばれるキノコ型の石塔が3本並んでいるスポットで撮影しツアーが終了です。

レッドツアーの予約は、

  1. 【現地価格のGET YOUR GUIDE】

で予約ができます。

GET YOUR GUIDE

 

ツアーに参加するメリットとしてはスポット間を手早く効率的に回る事が出来る点、デメリットは興味のない工房などを見なくては行けない点と団体行動なので時間制限が厳しい点。

個人でカッパドキアを回るにはレンタカーを借りるか、バギー・スクーターを借りて回るというのも旅慣れしている方にはおすすめです!

車のレンタルは空港か街の中心、バギー・スクーターは街に十カ所以上もレンタル会社があるので到着してからで大丈夫です。(多分免許はいらないですが念のため国際免許証があれば尚良し)

バスで順次ホテルへ送迎してもらい、宿に4時前に戻り少し休憩してから天気も良くなってきたのでATVバギーツアーへ!

この記事はレッドツアーのレポートブログなのでレッドツアーの相場や内容を詳しく見たい方には下のページが参考になります。

→レッドツアーの相場やツアー内容をまとめました。

迫力満点のカッパドキアATVバギーツアー

こちらはカッパドキア・ギョレメをATVで回るツアー。先ほどと同じくホテルまで送迎が来てくれてATVをレンタルしている広場まで送り届けてくれます。

ATVとは・・・オフロード対応の四輪バギーのこと。今回の旅ではカッパドキアやサントリーニ・ザキントスでよく見かけました〜

ATVバギー

ホテルの受付でもレンタル場所でも特に免許がどうと聞かれる場面はなかったので免許は必要ないのだと思いますが、ギリシャでは必須だったので念のため国際免許証持参の方が良いかも。

それと走ってから感じた事は走行中オフロード部分の砂埃がすごいのでサングラスは必ず持っていきましょう。

オフロードのみの走行かと思っていたら普通に車道にも行くので運転に自身のない方や普段運転を全くしない方は気をつけて下さい!僕たちはそれを知らず1人で1台ずつ借りましたがペーパードライバーの嫁さんはなんとか完走していましたがびびり倒してました!2人だと2人乗りの方が安く1台ずつだと料金も少し割高になります。

まずはレンタル広場でバギーを借り、何かあったときのための誓約書を書かされます。

こんな感じのオフロード、先頭にはガイドが付いて1グループ8人くらいで列になって進みます。

ATVでの運転は初心者には意外と難しく、タイヤが滑ってハンドルを取られたりするので落ち着いて運転する必要があります!

帰り道、他の観光客が道路からバギーごと落ちる事故を起こし救急車で運ばれてました〜トホホ

絶景ポイントで写真タイム、君の名は。に出てきそう

何かの遺跡・・・ガイドはこれといって説明してくれないのでとりあえず写真。

バギーでの走行は結構長く力を入れてハンドルを握るので嫁さんは次の日筋肉痛になったらしい。

最後にサンセットスポットで30分程の自由時間を過ごしレンタル広場へとバギーで戻り終了。

この日の2ツアーともコストパフォーマンスがかなり良く満足だったのでカッパドキアでのスケジュールに悩まれている方は是非検討してみて下さい。




カッパドキアのバスターミナルで価格調査

ホテルに戻った後、明日の気球が飛びそうだと言う情報をキャッチしたのでバスチケットの価格調査をカッパドキアのバスターミナルへ

バスターミナルには5社くらいバス会社がありほとんど同じ価格なのであとは自分たちが帰る時間とそのバスが直通なのかどの頻度止まったりするのかも重要なので所要時間をチェックする事をオススメします。

僕らが行くアンタルヤまではどこの会社も80トルコリラだったので、気球が飛ばなかった場合を考えてこの日は買わずに調査だけを。

カッパドキア・ギョレメのバスターミナル(オトガル)の場所

バス価格調査が終われば晩ご飯〜。普段ロンドンで生活している事も有りアジア系の料理でも食べるかという事で韓国料理を!

カッパドキア唯一の韓国料理ウリジップコリアンレストラン

俺的おすすめ度☆1つ 本格にはほど遠い韓国料理

我々は普段日本に住んでいないのでアジア料理があれば行ってしまう病なので普通の観光の方は行かなくて良いです。ここのオーナーはトルコ人ですが韓国に住んでいた事があるそう。

当然本格的な物は期待できないのですが、キムチさえキャベツだったので許容範囲は超えています・・・

スンドゥブ
海鮮チヂミ
ジャジャメン

お値段は少し割高で合計80トルコリラくらいだったかと。

こんな感じでカッパドキア2日目は終了。明日は最終日ですが最大のツアー気球バルーンツアーです!

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