スコットランド

エディンバラ観光1日目・旧市街の街歩きとアーサーの玉座で景色を一望

初のスコットランド・エディンバラ、2019年3月に2泊3日の観光ブログをアップしていきます。

エディンバラ観光で定番スポットを中心に攻めた2泊3日の旅行ブログとなります。初のエディンバラ観光を前にしている方に参考になるかと思います

エディンバラの旅行時期:2019年3月6−8日




エディンバラ観光の目的

今回のエディンバラ観光で必ず行いたかったことは、

達成度は?

エディンバラ観光についてまれに日帰りや1泊での日程を組んだモデルケースを見ますが、コンパクトなエリアといえど可能であれば2泊以上は欲しいところ。

僕たちも詰め込みすぎた日程ではなかったが、100パーセントの達成とはいきませんでした。

少し中心地から外れた【ロイヤル・ヨット・ブリタニア】や【ロイヤル・ボタニック・ガーデン・エディンバラ】には行けず・・・・




エディンバラ観光の事前準備

エディンバラへの移動(ロンドンから)

今回はロンドンからエディンバラへの移動なので電車を活用しています。

かかった費用は、2人で£154.50。結構直近で予約したので少々お高いのですが、早めに予約すればかなり安く済ませることができるので事前に予約することをお勧めします。

ロンドンからエディンバラの行き方は別ページで紹介します。

飛行機だと無駄に空港までの移動時間がかかってしまうので電車をチョイスしています。

エディンバラのホテル予約について

まずどのエリアに止まれば良いのか?などは事前にかなり調べて記事にもしています。(参考:【ホテル選び情報】エディンバラ観光で観光拠点にしたいエリアを教えます

そこからやはり観光名所に近い旧市街が効率的だろうと判断し、旧市街の予算も高くないステイ セントラルに2泊予約。

かかった費用は、2人で£131

結果として大当たりのおしゃれなデザイナーホテルで、駅から徒歩7分、観光名所まではほとんど徒歩圏内でした。

しかも目の前には野外のパブも!お酒好きにはたまならいホテルでもあります。

ホテル名 Stay Central
住所 139 Cowgate, Edinburgh EH1 1JS

エクスペディア
BOOKING.COM 




エディンバラ観光1日目 2019年3月6日

まずは初日のレポ、この日はロンドン・キングスクロス駅からエディンバラに向かい昼過ぎに到着。その後旧市街の街歩きとエディンバラの街並みが一望できるアーサーの玉座にいってきました。

この日に食べた2つのレストランはとてもおすすめなのでぜひ参考にどうぞ。

ロンドンからエディンバラに移動

朝の7時半初のキングクロス発の車両に乗り込み、エディンバラへ向かいます。セカンドクラスの車両なので少々狭いのですが、4時間ならなんとか耐えれます。

途中でヨークやニューカッスルなどの聞き覚えのある駅を通過しながら12時過ぎにエディンバラのターミナルであるウェイヴァリー駅に到着しました。

エディンバラの天気予報は3日とも雨予報だったので心配していましたが、到着時にはうっすら雨が降っているものの傘の必要はない感じ。

エディンバラの天気予報はこの旅行中ずっと降水確率70%以上でしたが、日本で見るような傘が必要な雨量ではなかったのでそこまで心配しなくても良いかも?

駅から地上に降り立つと街並みがすでに神レベルで美しく、かなり期待値がUPしました!!

ホテルへは15時チェックインだったので、荷物だけ預け早速観光へ。

エディンバラ城のインスタ映えスポットThe Vennel

お昼ご飯の前に事前に調べていった写真スポットのThe Vennelへ。

細い階段を登り、エディンバラ城と岸壁が綺麗に映えるスポットでこんな感じ。

夕焼けの時間帯には人も多くなるそうですがお昼過ぎにはそこまで人はおらず、数組が撮影場所を待ってる感じで順番に撮影しました。

ここは日本語のサイトにはどこも載っていない、ローカルなポイント。場所はヴィクトリアストリートの近くにあるのでタイミングの良い時に訪れて見てはいかがでしょうか?

エディンバラの旧市街は建物の高さが高く、なかなかエディンバラ城の全影を捉えることは難しいのでおすすめです!

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昼ごはんはハギスとムール貝!

昼ごはんはヴィクトリアストリート沿いにある店でスコティッシュっぽいレストランを探すことに。

エディンバラでは多国籍なレストランが乱立しているので時間があればいろいろ試したかったのですが、時間が限られているのでエディンバラならではの料理を優先しました。

そこで見つけたのが【Howies】エディンバラに3つのレストランを構えていて、1つがこのヴィクトリアストリートに。

£11.95でスターターとメインの2コースから選ぶことができ、僕たちは

  • スターター:ムール貝のワイン蒸し
    メイン:スコッツハンバーガー
  • スターター:ハギスのニープス・アンド・タティーズ添え
    メイン:スコテッィシュサーモンのグリル

とスコテッィシュビールをオーダー

ビールはこいつ。飲みやすい。

ムール貝のソースはレモングラスが入ったエスニックな味付けで好みが分かれるかもしれません。この日の晩に食べたムール貝が無限にソースを飲めるくらい美味しかったのでムール貝はそちらをおすすめ。

ムール貝のワイン蒸し

続いてスコテッシュサーモンのグリル。カリッと仕上がってはいますが、ロンドンのスーパーで購入するスコティッシュサーモンを自分で焼いてもこれくらいのクオリティーなのでわざわざレストランで注文する必要もないかもしれません。

スコテッシュサーモンのグリル

ハギスのニープス・アンド・タティーズ添えがこちら。スコットランドの伝統的な料理として必ず抑えて行きたかったのでオーダー。

ハギスとは

スコットランドの伝統的な料理で、原材料に羊のレバー・心臓・肺をミンチ状にしたひき肉と玉ねぎをスパイスで調味した具を羊の胃袋に詰めて焼いたもの

豚のパテのようなコクがあり、少し粘り気のある肉料理ハギス。見た目はグロテスクなところはありますが、サーブされる際は中身だけが出されるようで味は大変気に入りました。

結局ハギスは滞在中何度も頂きましたが、こちらのハギスはトップレベルで美味しかったです。お店によってスパイスが前面に出ていたり、少し辛かったりなどの特徴も。ここは粘り気が特徴的でした。

続いてがスコッツバーガー。スコットランド産のビーフのパテが使用されたハンバーガー、パンが美味しかったことだけ記憶。注文する必要はなし。

ご飯を食べ終わって時計を見て見るとすでに2時半を過ぎていました。

時間もあまりないので次の観光へ!

ヴィクトリア・ストリート

ご飯の後にはそのまま通りのヴィクトリアストリートで写真撮影!

この写真はヴィクトリアストリートの下側から

上からがこちら 

カラフルで5〜6階建ての背の高い建物が繋がっているのが特徴的。中階層にはテラスのカフェもあって旅の休憩スポットにおすすめ。

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ロイヤルマイル歩き

続いてはそのままロイヤルマイルを歩いて街の景観を楽しみました!

ロイヤルマイルとは

エディンバラ城からホリールード宮殿をつなぐ1.6kmほどの道

ロイヤルマイル沿いにはたくさんのおみやげ屋さんやカシミヤ製品屋さんが乱立しています。

そして何と言っても街並みから歴史を感じます。スコットランドの伝統的な衣装を着込みバグパイルを吹いてる演奏者や大道芸人などがいて、エディンバラで1番の観光客が集まる通りでもあります。

ロイヤルマイルについて詳しくは下の記事で

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THE FUDGE HOUSEでファッジ

ロイヤルマイルをホリールード宮殿方面に歩いていると左側に小さなファッジ屋さんが目に入り、入って見ることに!

店内では2種類のタブレットと多くのファッジが陳列されていて、試食をさせてもらいタブレットとファッジを1つずつ購入することに。

一緒に購入し食べて見るとタブレットとファッジの違いがすぐにわかります。

タブレットは荒くもろい砂糖菓子でファッジはタブレットとキャラメルの中間くらいのイメージ。キメが細かくなめらかなお菓子でした。

左のストロベリー味がファッジ、右のチョコがタブレット

このお店は棒状で小さく小分けされて販売しているのでおみやげ用に購入するのが良いかもしれませんね!

THE FUDGE HOUSEの場所などの詳細は下にまとめています

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アーサーの玉座

雨が降っていないうちに野外のイベントは済ませておきたかったのでロイヤルマイルを東の端まで歩き、ホリールード宮殿まで。

ホリールード宮殿からすぐにアーサーの玉座へ登る登山道があります。この道の真横はホリールード宮殿の庭で綺麗に整えられていて素晴らしい光景。

下準備段階ではそこまで大変と思っていなかったのですが、ぬかるんだ道ということもあって今回のエディンバラ観光1大変なスポットでした。この写真の1番上まで登りました!

アーサーの玉座までちょこちょこ休憩を挟みながら50分はかかったので、年配者と一緒に行く場合はもう少し見ておいた方が良いかも。

頂上にたどり着くと写真ではなかなか表せない絶景が!

エディンバラではエディンバラ城からやカールトンヒルからも街の全景を見下ろせますが、アーサーの玉座はその中でも1番高いスポットです。

降りた頃には5時半近くで観光はできないため一旦ホテルへ戻り、チェックインしてから少し仮眠を。

激ウマムール貝The Mussel and Steak Bar

仮眠を終え8時半ごろレストランへ。この日はムール貝やシーフードが美味しいと有名なThe Mussel and Steak Barへ。

The Mussel and Steak Barはヴィクトリアストリートに位置し、宿泊しているホテルからも徒歩3分ほどの場所に。

予約なしで訪問しましたが、普段は予約しておいた方が良いかもしれません。今回は遅い時間だったのでラッキーなこと席が空いていました。

オーダーしたのは、

  • 生カキ6個 £10.95
  • ムール貝とステーキのセット £32.95
  • 本日のスープ £4.95
  • キャッスルロックというエディンバラのビール

ムール貝は1kgのバケツか500gのバケツとステーキのセットがあり、1kgは流石に飽きるかな?と思いステーキとのセットメニューをチョイスしました。

生カキの味変調味料にはタバスコとわさびが。エディンバラではトラディショナルな食い方だぜ!と店員が言っていましたが本当かどうかは謎。

カキの身はそれほど太ってはいないのですが、クリーミーでとてもおいしかったです。£10.95だったら安い。

次に本日のスープ。ハギスに添えられている蕪(タティーズ)のスープ。

すしてこれが超おすすめのムール貝とステーキのセット。ソースはいろいろ選べたのですがベーシックな白ワインをチョイス。

想定してなかったエビも入って500gでも十分のボリュームです。

ムール貝の身はそこまで大きなものはなく小ぶりなのですが、このソースが絶品。今までいろんな国でムール貝を食べてきましたが、TOP3に入ります。

残ったソースでパスタぶち込むかリゾットをすれば完璧だったのに!

ステーキはリブアイステーキ。少し薄めなのが残念ですが、まあまあ。

お腹が空いていて2人以上の来店だったらセットではなく1kgを注文してみても良いかもしれません。

ってな感じで1日目は終了、アーサーの玉座に登るので足腰がパンパンだったので早めに就寝。

2日目は、

  1. カールトンヒル
  2. サーカスレーン
  3. デーンヴィレッジ
  4. 博物館
  5. スコットモニュメント

などなど。