実際に2018年6月にカッパドキアに行ってみて・・・【絶対にやった方が良い事7つinカッパドキア】を考えてまとめました。
カッパドキアの景色は世界にある絶景のなかでも本当に夢に描いたような景色です。まるで月の表面に降り立ったかのようないびつな凹凸の地表や、100を超える気球を見る事が出来たり。
間違いなく世界中を旅してきた人たちも初めてそこに降り立つと言葉を失う光景が期待でします。
全てのシーズンでカッパドキアを楽しむ事が出来ますが可能ならば7・8月は避けた方が良いのかも・・・理由は7・8月は観光に一番適した気温でベストシーズンですがそれゆえに人が多い!
カッパドキアを訪れるのならせめて2日間、少なくても3−4日は欲しいところで実際に僕たちがカッパドキアを訪れたのは3泊4日でしたかった事のほとんどは出来ました。
ではカッパドキアでやるべきこと7つを紹介していきます。
目次
1.気球ツアーに参加しよう
カッパドキアと言えば定番中のド定番、カッパドキアの全景を気球の上から見下ろす事が出来る気球ツアーに参加しましょう。
カッパドキアの気球ツアーは早朝から始まりサンライズを気球上で見れることで有名です。100を超える気球群越しにカッパドキアの町並みとサンライズを1つの画角でばっちり目に焼き付ける事が可能。
朝の5時頃にツアー会社がホテルまで迎えにきてくれ、6時前には飛び立ちます。自分自身もそこまで興味が無く、嫁が乗りたいというので申し込んでみるとこれは価値があるなと実際に乗ってみて感じました。
値段は1人2万円近くしましたが気球に乗る事自体人生で一度あるかないか。あの景色を生で見る事が出来るのであれば全く高いと今となっては思いません。
ちなみに軽い高所恐怖症ですが気球は全く揺れたりしないので相当高度を上げていましたがあまり恐怖感も感じなかったので極度でない限り問題ありません。
僕たちの気球ツアーブログは↓
カッパドキア気球ツアー最新情報をまとめています
気球ツアーの予約は、
- 【現地価格のGET YOUR GUIDE】
で予約ができます。
2.乗馬をしながらサンセットを見てみよう
馬に乗りながらローズバレーをハイクしサンセットを見れるツアーに参加しましょう。
ローズバレーはカッパドキアの渓谷のなかでも景色が良い事で有名なエリア。自分の足でハイクする方法もありますが体力的に大変なので馬に乗って回れるツアーがあります。そのツアーでは馬に乗りながらローズバレーのサンセットポイントや絶景ポイントを移動します。
景色のきれいなスポットを何カ所か巡りながら日没も見る事が出来るツアーでなかなか体験できるものではありません。
所要時間はツアー会社にもよりますが1−2時間くらいのものが多いようです。
3.5時起きで気球群を地上から見てみよう
朝早くからホテルのバルコニーや少し丘に登ってバルーン群を見に行きましょう。
気球の上からの絶景に負けず劣らないのが地上からの気球群を見ること。気球の乗り場はカッパドキア観光の中心地ギョレメから徒歩で行ける程の距離なので宿泊しているホテルのバルコニーから見る事が出来ます。
カッパドキアのホテルバルコニーではインスタ映えするようなカーペットや食事とともに気球を撮影する事が出来ます。
また気球の乗り場スポットの近くにもレンタルサイクルやバイクで行く事も出来ます。
4.ギョレメ野外博物館に行こう
トルコのユネスコ世界遺産の1つでもあるギョレメ野外博物館に行ってみましょう。
この博物館はかつてカッパドキアで生活していた人々の暮らしを一番近く肌で感じる事が出来る場所です。
入場料は2018年現在25トルコリラですが為替変動が激しいため変更される可能性大。それでもかなり安いです。(2019は45トルコリラに値上げされました)
またレッドツアーに参加される場合はツアー代の中に入場料が含まれています。
レッドツアーに関するブログは↓
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5.お洒落なラグショップで写真撮影しよう
お洒落なラグに囲まれて撮影しよう。(余裕があれば買い物も・・・)
ギョレメではハンドメイドで作成された伝統的なデザインのラグショップがたくさんあります。値段は素材によってピンからキリまでありますがデザインが個性的でインスタ映え間違い無し!
当然購入するのも良いのですが長旅に荷物を追加するのも・・・とそんな方は迷惑にならない程度にお店の前で撮影してみるとインスタ映えですね!
クッションカバーなどはお手頃なのでおすすめです。
トルコのカーペットをもっと知りたい方は下の記事へ(絨毯とキリムの違いを解説しています)
6.カッパドキア名物テスティケバブを食べよう
カッパドキア名物の壷焼きケバブ(ケスティケバブ)に挑戦してみよう。
トルコといえばケバブが名物ですが、その中でもカッパドキアには壷焼きケバブ(ケスティケバブ)が名物料理。
地元にはたくさんのポッテリー(陶芸工場)があり、地形上水分が豊富ではないのでお水を無駄にしないように生み出されたカッパドキアならではのケバブ料理です。
味付けはお店によって異なりますがせっかくカッパドキアに踏み入れたなら名物料理は押さえておきたいところ。
7.洞窟ホテルに宿泊しよう
カッパドキア名物の洞窟ホテルに宿泊しよう。
せっかくのカッパドキアの宿泊を普通のホテルで済ますのはもったいないですよ。カッパドキアには石柱や山肌にあったかつての住居などを再利用したホテルがたくさんあり洞窟の中で寝泊まりする事が出来ます。
価格も安いホテルもたくさんあるのでおすすめ。
カッパドキアの洞窟ホテルおすすめ10軒は下のブログに↓
効率的に定番スポットを訪れる方法
カッパドキアは見るべきところがたくさんあるので現地オプショナルツアーに1日参加すればほとんど見ることができます。
とくにおすすめで定番ツアーが
- カッパドキア北部を回るレッドツアー
- カッパドキア南部を回るグリーンツアー
以下の記事に相場や工程などかなり詳しく解説しています。
最後にカッパドキアのベストシーズンは?
ツアーなどの屋外アクティビティーは天候や気温も大事な要素です。下の記事にカッパドキアの基礎情報をまとめましたので合わせてどうぞ。