TABIGATERでは自身が来月11月に行くアイスランドにおいて必ず押さえておきたいスポット9個を調べました。実際にアイスランドの旅行後には行く価値があったのか?また、これを追加しておくべきだというのがあれば追記しますのでお楽しみに!
アイスランドの醍醐味といえば大自然ですが何をするにしても高く付くのが厄介なポイント。最低限の予算でアイスランドをフルに楽しみたい方は是非参考にして下さい。
目次
アイスランドでやりたいこと
ブルーラグーン(The Blue Lagoon)自然の大温泉
名物ブルーラグーンで自然の大温泉に参加。
バイキングがアイスランドへたどり着いてからアイスランドでは人々が地熱を利用した温泉を楽しんでいました。
このブルーラグーンでは横にある地熱発電所の温水で暖められて作られた経緯があるため実は100%自然の力で出来上がった温泉ではないのですが、青い温水と大自然のスケールから瞬く間にアイスランドで外せないスポットとなっています。
泥のパックと青い温泉、バックに壮大なアイスランドの自然が合わさればインスタ映え間違い無しのスポット。
温泉施設はアイスランドに数多くありますがレイキャヴィークからのアクセスポイントが近い事もあり人気ナンバーワンの温泉施設。行かないと必ず後悔するスポットです。
他の温泉プールで候補に挙げれば趣向を変えてシークレットラグーンはいかがでしょうか?
暴風の中極寒のブルーラグーンに行って来た記事
The Secret Lagoon(シークレットラグーン)
ゴールデンサークルの近くにあるシークレットラグーンもおすすめの温泉。ブルーラグーンと打って変わってこちらは素朴な温浴施設。
1891年におーぷんし1937年まで市民が利用していた施設が60年以上放置されていました。しかしその施設を最近再活用し再オープンされたのがこのシークレットラグーンです。
アイスランドには国土全体に温泉プールが点在しているので自分たちのスケジュールにあった場所を探すのも良いですね!
氷の洞窟(アイスケーブ)を探索※11月から3月
氷の上をのぼったり氷の下を歩いたり、タイミングが良ければ氷の壁が海へ崩れ落ちる瞬間も見る事が出来ます。
ダイヤモンドビーチ近くにあるヴァトナヨークトル氷河までは、
- レンタカーを利用して近くのポイントまで行く
- もしくはレイキャヴィークからツアー会社のバンで近くのポイントまで行く
どちらもスポットまではツアーの4WDに乗り換える必要があります。
いずれにせよ氷の洞窟まで直接行く事は出来ず、また安全のため必ずガイドが必要となるのでツアーの参加が条件となります。
このヴァトナヨークトル氷河は国土の8%を占める程の巨大で自然が作り出した神秘的なスポット。必ず行くべきスポットで天気が悪い日はツアーが開催されない事もあるので要注意。
※11月から3月のウインターシーズンのみ
どうしてもサマーシーズンに行きたい場合はラングヨークトル氷河を代替え案としていかがでしょうか?
2018年11月ヴァトナヨークル氷河のブルーアイスケーブツアーのブログレポアップしました。
氷の洞窟オススメツアー情報
ラングヨークトル氷河は1年中OK
ラングヨークトル氷河のは夏でも見る事が出来るアイスランドで2番目に大きな氷河。ただし洞窟は人工的に作られたものなので出来ればヴァトナヨークトル氷河をオススメします。
アイスランドでオーロラを見る※9月から4月がおすすめ
9月から4月までの間、アイスランドでは世界でも指折りのオーロラ観測スポットになります。
地上からの光がない環境まで行けばかなり高確率でオーロラを見る事が可能です。オーロラを観測することができるようデザイン設計されているホテルがアイスランド内には点在しており、食事をしながらや部屋の中から観察できるホテルもあります。
ノルウェーやフィンランドでは首都ではオーロラを観測する事は不可能に近いのですが、アイスランドの場合は国土全体がオーロラベルトの下にあるので首都のレイキャヴィークでも観測出来ます。
ホエールウォッチングのメッカでツアーに参加
ヨーロッパではホエールウォッチングのメッカと呼ばれるアイスランドでホエールウォッチングもおすすめ。
アイスランド北部にあるHúsavík(フーサヴィーク)がホエールウォッチングの拠点が最大でアイスランドでは23種類のクジラやイルカが生息しシーズンによって見れる種類も異なります。
かなり高確率で見る事が出来るが悪天候でキャンセルになった場合やクジラが1種類も見れなかった場合は2年間有効な再振替チケットに変更されるツアーがほとんど。
足を伸ばし西部のセイジスフィヨルズル村へ
余裕のある日程とレンタカーなどがないとたどり着く事の難しいアイスランド西部にあるフィヨルド地帯にある史跡巡り。
特にセイジスフィヨルズル村はアイスランドの入植でもかなり早くから開拓された土地であり今も尚、かつての面影を感じる事が出来る貴重なスポットです。
ヒツジの大群ラウンドアップ※9月限定
多くの観光客と羊飼い達はラウンドアップのために9月Réttir(リェッティル)に集います。
8月まで山の高地で放牧されていた羊を中心に馬などが1つの場所に集められタグをチェックし、羊飼いの元に返されます。そうして冬を超すために低地へ移動させられるのです。
これが年に一度行なわれるラウンドアップという作業で名物行事となりました。羊飼いにとっては大事なビジネスの瞬間で、自分たちの羊の数が合っているかどうか真剣な場面を見る事が出来ます。
このラウンドアップの作業は膨大な動物の数をカウントしていくため9月の初めから始まり10月の始めまで約1ヵ月続くのでタイミングが合えば予定に組み込みたい行事。
火山の火口内部へ潜入※5月から10月限定
Thrihnukagigur(スリーフヌカギグル)火山は火口内部に潜入できるかなりユニークなスポット。
4000年間は活動していない安全な休火山との判定を受け一般後悔されているこちら。
かつてマグマだまりがあった内部はビビッドな赤、鮮やかなオレンジなどカラフルな岩で出来ています。
首都レイキャヴィークから車で30分の場所にあるため予定に込み込みやすいスポット。
広大な溶岩大地をトレッキング
Landmannalaugar(ランドマンナロイガル)は溶岩で出来た大地を絶景とともにハイキングできるスポット。
ハイキングの拠点はアイスランドの南部の高地に位置しヘクラ火山の近く。違う種類の溶岩で出来た地層のため岩の塊ごとに違う色になっています。
数時間で終わるトレッキングから1週間を超えるトレッキングツアーまで様々なタイプのツアーが用意されています。
アイスランドの特徴的な馬で乗馬ツアー
アイスランドの馬は日本の乗馬用の馬よりも少し小さい品種です。ですがバイキングの入植後、人間と寄り添うように利用され厳しい気候にも耐えれる馬になっています。
早歩きのような不安定なライディングでも安定した走りを見せるのがアイスランドの馬の特徴で長時間の乗馬でもあまり疲れません。
アイスランドでは自然を楽しむスポットが多いため天候に左右され、時期によっては開催されていないツアーもたくさんあります。
必ず予約をしチェックする事をオススメします。