１日目はトルコ人の友人に聞いた超おすすめのローカルケバブ屋さんに大満足した我々。とりあえずこの日２日目は朝サバサンドを食べて、その後ブルーモスクに行く予定を立てていました。
トルコの大統領選挙前という事もありイスタンブールではエルドアン大統領のポスターが至る所にあったり、CMがガンガン流れていました。タクシーの運転手や町の人たちにエルドアンどう？と聞くと９０％くらいこいつは糞！と言っていましたが結局再選してましたね〜
目次
イスタンブール観光２日目 ２０１８年６月１６日
イスタンブール名物サバサンドへ
朝からサバサンドを食べにガラタ橋の旧市街地側エミノニュに向かいます。ホテルからはトラムに乗り１０分以内で移動可能。
昔旅猿でサバサンドの映像を見てから何故か絶対食べたかったんです！サバサンド自体はガラタ橋の中にあるレストラン等にもあるのですがせっかくですので本家の海岸に停泊されている船型の店舗へ。
ゴージャスな店舗が３店舗停められガンガンサバが焼かれています。オーダーするとすぐに提供されるので空いている席を確保します。このときは当然相席になります。
朝９時頃でも相席必須の込み具合でしたが昼過ぎは強烈に混んでいましたのでご注意を。まあ回転はむちゃくちゃ早いので大丈夫です。
レモンと塩を振りかけます。サバサンドは程よく脂がのっていて柔らかめのパンとマッチしめちゃくちゃ美味しい。ってかトルコのパンは総じて美味しい。最終日も行ったくらいでイスタンブールに来たなら欠かせないスポットです。
おそらくですが小舟の店は３店とも同じ味だと思います。
レモネードとピクルスジュースは店員がお店を歩きながら販売しているので気になりオーダー。レモネードは薄めテイスト、ピクルスは微妙・・・
- サバサンド１０トルコリラ
- レモネード２.５トルコリラ
- ピクルスジュース３トルコリラ
サバサンドの場所
続いてブルーモスクに行く予定でしたがサバサンドの真横、徒歩１分くらいにクルージングが出ている事を発見！これが当初の目的でもあるアジアとヨーロッパを隔てるボスポラス海峡クルージングだったのでその勢いのままチケットを買いに・・・
１時間半のボスポラス海峡クルージングでアジアとヨーロッパの狭間を感じる！
サバサンドの広場から少し移動するとチケットセンターが見えます。
トゥルヨル社というフェリー会社が運行しているボスポラス海峡ツアーでエミノニュからいくつかのコースパターンであったのですが、１時間半ヨーロッパ側をとアジア側をゆっくり見れるコースを購入。３０トルコリラ/人
僕たちは出発１０分前くらいに買っても入れました。ですがこのクルーズツアーは席の確保がかなり重要となります。入ってから気づいたので僕たちは微妙な席でした。
おすすめはとにかく進行方向左側デッキ席！左側は常に景観を邪魔なしで見る事が可能です。少し早めに到着し乗り込む事をオススメします。
進行方向左側は乗船するときは反対向きに停泊しているので右側ですね！
海に面した宮殿や別荘が見える中、ルメリ・ヒサルが現れました！
後から調べるとオスマン帝国が東ローマ帝国の首都コンスタンティノープル（今のイスタンブール）を攻め落とす為に作った要塞らしく、１４５６年にたった４ヶ月で作られたみたいです。これは見る価値有り。
第２ボスポラス大橋でターンしアジア側も見た後に元の港へ戻ります。その間フレッシュオレンジジュースやスナックなどをボーイの兄ちゃんが売りに。値段は覚えていませんが少し高め。
たった３０トルコリラでイスタンブールの全体図を海側から見る事が出来るこのツアーはかなりお得です。更に楽しむ為、乗船前に事前知識はある程度入れておきたいところです。そしてクルージングの後はお昼ご飯に・・・
どなたかのブログでお勧めされていたDönerci Şahin Ustaを行く予定でしたが、旅行時丁度ラマダンが終了した事を祝う祝日でお店が閉まっておりあえなく断念。
個人レストランっぽいところはほとんど全滅だったのでメイン通りのKasap Dönerへ。
トルコケバブのチェーンショップKasap Döner
俺的おすすめ度☆２つ 数少ない食事機会にわざわざ行く必要なし
お店の構えからしてかなりマニュアル化されているようなチェーン店で後で確認したところ各地にあるようで後に行くアンタルヤでも見た気がします。
こちらがイスカンダル。イスカンダルはどこのケバブ屋さんにもあってケバブにトマトソースとヨーグルトが添えられた定番ドネルケバブ。
イスカンダル
こちらがポーションで余計なソースはなしでドネルケバブの切り落としって感じでした。ラム肉の素材を食らう。
ポーション
普通に全部美味しいんですが個人的にはせっかくの旅行時にチェーン店は無し派なので、次回も行くかと言われれば行きません。せっかくなら失敗してでもローカルっぽいところが良くないですか？
締めにアイランを飲んでコーラと全て合わせて鮮明ではないですが５０トルコリラくらいだったと思います。腹ごしらえが住んだ後はイスタンブールのド定番、ブルーモスクを目指します。
イスタンブールのブルーモスク！世界一美しいモスクとの声も
ブルーモスクと聞くと行かずにはいられません！というのも前にクアラルンプールのブルーモスクでむちゃくちゃ綺麗で感動したからです。
イスタンブール観光では外せないスルタンアフメトモスク、通称ブルーモスク。
気になるモスクでの服装ですが、下の写真の通り特に女性は髪の毛を隠す布が必須で露出した洋服で立ち入る事は出来ません。
髪を覆い隠す布は入り口の手前で無料で貸し出ししているのでご安心を。
ブルーモスクでは今でも礼拝とモスクとして活用されており観光客は何時でも入れる訳ではないのでご注意を。
季節によって時間が変わる可能性がありますが夏期タイムテーブルはこちらの時間に合わせて訪問しましょう。４時頃行きましたが人が結構溢れていました。
ブルーモスクの場所
この時点で５時近くになり少し疲れてしまったので一度ホテルで休憩してから夕食に向かいます。検索時はトリップアドバイザーでイスタンブール12000軒中５位だったのとホテルから激近だったのでこちらのお店に。
トリップアドバイザー上位のお店Saltanat Barbecue House
俺的おすすめ度☆３つ 評判の割に味は普通じゃね？？
夜になると大雨で観光客の姿もまばらとなっていた為かガラガラの店内でワールドカップグループ予選を見ながら食事を。
モロッコのスモーク茄子が好きで似たような料理があるトルコでもスモークされた茄子の前菜はどこでも頼みます。
前菜盛り合わせ
ラムケバブは肉のサイズが小さくジューシーさを感じる事が出来ず残念です。隣の席ではカッパドキア名物の壺焼きケバブ（テスティ・ケバブ）がパフォーマンス付きでサーブされていて美味しそうでした。
シシケバブ ラム
オーダーしたのは
- ビール
- 前菜盛り合わせ
- シシケバブ
で合計７０トルコリラくらいだったと記憶。トルコのレストランでは会計後にデザートやチャイの提供があります。こちらのお店ではバクラバを頼んだような気もするしサービスで出てきたような気もする。
トルコのスイーツ情報はこちら
Saltanat Barbecue Houseの場所
これでイスタンブール２日目は終了。かなりゆったりとしたタイムテーブルで動いているので詰め込めばもっと色んなところに行けますよ〜
明日はアヤソフィア、そして夕方の便で念願のカッパドキアへ！
