エディンバラ観光の中心ストリート【ロイヤルマイル】で押さえておきたいスイーツとそのスイーツを食べることができるおすすめのショップを紹介します。
また、最後に少しエディンバラのお菓子会社についても紹介したいと思います。
観光のお土産や現地のカフェで食べるスイーツをお探しの方向けの記事となります。
ロイヤルマイルを歩いていると無数のスイーツショップが目に飛び込んできますが、その中でも飛び切り美味しくてローカルの人たちにも支持されているお店をスイーツとともに紹介していきます。
エディンバラオススメのスイーツ
スコテイッシュタブレット
スコティッシュタブレットは18世紀初頭スコットランド生まれの砂糖菓子、日本の黒砂糖菓子に近いスイーツ。
原材料は砂糖・練乳・バターから作られていて、フレイバーはバニラやウイスキーなど様々。
ウイスキーが最高のお供になります。
スコテイッシュタブレットがおすすめのショップ
スコティッシュタブレットがオススメのショップは下で紹介するファッジのお店と同一のためそちらを参照してください。
ファッジ
ファッジもスコティッシュタブレットによく似たスイーツで原材料も砂糖・練乳・バターと同じ。製造方法が異なるのでファッジの方が滑らかで、タブレットよりも柔らかい食感に仕上がっています。
お土産用のお菓子としてはエディンバラ観光で1番人気の声も大きいスイーツ。
ファッジとタブレットがおいしいおすすめショップ
THE FUDGE HOUSE
THE FUDGE HOUSEはホリールード宮殿近くに位置しロイヤルマイル通り沿いに店を構える有名店。ファッジやタブレットを購入するならベストなショップです。
お店は伝統的なエディンバラの5階建てで1667年に建てられた歴史のある建物。
THE FUDGE HOUSEの場所
クラナカン
クラナカンとはスコットランドの伝統的なお菓子でオートミール・ラズベリー・クリームがメインの甘いスイーツ。最近のカフェではクリームの代わりにホイップクリームとウイスキー・はちみつを加えて、パフェのように提供しているお店が多い。
かつては夏の収穫時期に食べられるスイーツでした。そして昔ながらのオリジナルな食べ方は1つ1つの具材が別皿に盛られていて、自分たちでお皿に盛って作っていたようです。
レストランやカフェでは定番中のスイーツでエディンバラ中のメニューで見かけることになるでしょう。
クラナカンがおいしいおすすめのショップ
The Scottish Cafe & Restaurant
The Scottish Cafe & Restaurantはスコットランド国立美術館の中にあるカフェ。オーナーはイタリア系で1914年にイタリアの田舎から移民として移り住んだコンティ家がフードビジネスを始めたのが代々受け継がれて今に至る伝統的なレストランチェーンです。
The Scottish Cafe & Restaurantの場所
エディンバラのスイーツ製造について
スコットランドはお菓子作りにおいて長い歴史を持つ国であり、エディンバラもかつてはたくさんのお菓子製造工場がありました。しかし、今では以下の2社のみが残っているだけとなりました。
- Jennys Homemade Sweets
- Ross’s of Edinburgh
どちらの会社の商品もエディンバラの至るショップで購入することができ、ファッジやタブレットなど伝統的なスイーツも味の違いがあるので試してみてはいかがでしょうか?
Ross’s of Edinburgh
Ross’s of Edinburghは1880年にエディンバラ大学の裏でショップを営んでいたジェームス・ロスがスタートさせた会社。
Jennys Homemade Sweets
Jennys Homemade Sweetsはエディンバラの南西方面郊外で1961年位ジェニー・ペーターソンが始めた会社。