2018年11月のアイスランドを旅した実体験から語ります。
アンサー→11月はまだ大丈夫!!
アイスランド旅行でどのようにプランを組んでいくのか?を決める大前提として
- レンタカーを借りて自分たちで運転する
- ツアーのバスやバンで移動する
の2択が考えられます。
アイスランドには電車はありませんし、公共のバスがあるにはありますが運行本数が少なすぎて旅行に活用するには無理があります。
2018年11月、僕たちはアイスランドへオーロラハンティングや氷河、ゴールデンサークル、ブルーラグーンと大定番コース旅行に行ってきたわけです。
その僕たちもまず悩んだのが、レンタカーを借りるかどうか?
11月といえどタイミングが悪ければ積雪もありうるタイミングだったのもあり、初めは悩みました。
結果として、考えた末にレンタカーでアイスランドを回ったのですが、やはりツアーで移動するより圧倒的に自由度が高くてフリーな旅行が楽しめました。
では11月の道路状況はどのような感じだったのか?をレポートしていきます。
アイスランドの交通状況 11月版
道路の状況
アイスランド観光を行う上でまず大事なことが、グーグルマップに従うということだと思います。
レイキャヴィークからゴールデンサークル、少し離れた氷河までもメインの道路は日本の高速道路のクオリティーと全く変わらず安定的な走りができます。
デコボコしていたりなどもあんまりありません。
ただし上の写真からも見てわかる通り道路以外は自然むき出しなので道路から出たり、また観光地に向かう道路ではない生活道路(地元の方が使うものだったり、農家の機器が通る道)は舗装されていなかったり、岩むき出しの道も多いのがアイスランドです。
そういった場所に積雪があるタイミングで侵入するとスタックする原因になりそう。
よってレンタカーで運転する場合はあまり無茶をせず、ナビに忠実に運転することをお勧めします。
街灯少なめ
アイスランドの田舎の道路は街灯がまずもってないので自分たちの車のライトからの反射ポールを頼りに運転する必要があります。
日本の田舎もそんな感じだと思います。
なのであまりスピードを出さずに安全運転で対向車線がいない時はハイビームで運転しました。
雪の状況は?
アイスランドに行って感じたことは想像より寒くないということ。平均的な気温は日中で五度くらい。
この旅行中に雪が降りそうな気配はありませんでした。
また、レンタカーを借りる際に氷河に近いところは雪が積もっている可能性があると予想していました。
しかし、それも期待はずれでヴァトナヨークル氷河のツアー集合場所であるヨークルスアゥルロゥン氷河湖までの道も全く雪的なものはありませんでした。
ただし、レイキャヴィークから30分ほど離れた標高が高いエリア(氷河からの帰り道)には道路脇に雪があったので、12月に入るとさらに注意しながら運転をする必要があるかもしれません。
これが2018年11月中旬のアイスランドの道路状況です。
常に天気予報の情報をキャッチしながら運転するのが良いので、現地SIMカードを空港で購入しておくことをお勧めします。
2018年11月のアイスランド観光レポブログもぜひどうぞ