アイスランド

ゼッタイ食べたいアイスランドの名物料理7選

自然の絶景で有名なアイスランド。幻想的なオーロラや断面の見えた巨大な氷河、黒い砂浜、火山、溶岩など多くの名所がある中でほとんどの観光客はアイスランドの食事にあまり期待していません。

かくいう僕自身もそこまで期待していないのに加え、やはり物価が高くつくので来月旅行する際にレストランでの食事は多く予定していません。ロンドンからの持ち込みインスタントラーメンで過ごす予定。。。

ですが、定番で押さえておきたいローカルフードはトライしたい!




アイスランドで食べるべき食べ物紹介

アイスランドは他のスカンジナビア半島諸国と同じく放牧された羊料理や豊かな海産物を駆使した料理が多いのが特徴的。

特に海産物はニシンやタラなど北極海で育まれた新鮮な食材を頂く事が可能です。また挑戦したかどうかは別として発酵したサメや羊の脳みそ、ミンククジラなど珍味もたくさん。

では是非アイスランドで挑戦したい食べ物や食材を紹介します。

レイキャヴィークのホットドック

一番目にホットドック?と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。ですが【Bæjarins Beztu Pylsur】は観光客が集う超人気店。店名は街一番のホットドックという意味。

60年以上の歴史を持ち、クリントン元大統領が絶賛したとの噂からローカルにも観光客にも人気の店になり常に行列ができるお店となったらしい。

ソーセージには牛・豚・ラムがブレンドされており、オーダーは全部載せのAll inでフライドオニオン・生タマネギ・マスタード・マヨネーズがトッピングされる。

飲んだ後の〆としてホットドックを食べる人もいるそうです。

Bæjarins Beztu Pylsurに行って来ました(2018年11月のブログ記事)

あわせて読みたい
アイスランド観光4日目・放置飛行機と水量最強のスコガフォスの滝へ氷の洞窟ツアー・ゴールデンサークル観光も終わりこのアイスランド観光4日目はレイキャヴィークに向けて車を走らせます。 レイキャヴィー...

二日連続ホットドッグを食べた記事

あわせて読みたい
アイスランド観光5日目・極寒のブルーラグーンとレイキャヴィーク観光はやくもアイスランド観光5日目、今回の旅はこれが最終日となります。 前日の夜にレイキャヴィークに到着し、この日は午前中がレイキャヴ...

アイスランド名物【Skyr】スキール

もしローカルの人々が口にする食べ物を食べたければスキールがおすすめです。

濃厚でクリーミーなスキールは表現するならばヨーグルトとカッテージチーズの中間のようでギリシャヨーグルトと製法が似ており味も似ている。

クリームとタルトジャムにサーブされたり、砂糖を入れたりと各家庭によって食べ方も異なるよう。

スキール食べて来た(2018年11月のブログ記事)

あわせて読みたい
アイスランド観光4日目・放置飛行機と水量最強のスコガフォスの滝へ氷の洞窟ツアー・ゴールデンサークル観光も終わりこのアイスランド観光4日目はレイキャヴィークに向けて車を走らせます。 レイキャヴィー...




自由放牧されたラム肉料理

アイスランドのレストランはラム肉がないと成立しないとまで言われているほど食文化の中心を担うラム肉。

フェンスのない高原で放牧され、氷河の解け水を飲み自然の草原から食料を得ているのがアイスランドの羊の特徴。

根菜と煮込み料理に使用されたり、グリルされたり使用方法は多岐にわたります。

2018年のアイスランド旅行、2日目と3日目にレストランで4日目にスーパーで購入したラム肉を食べました!

2日目と3日目にレストラン

あわせて読みたい
アイスランド観光2日目・定番ゴールデンサークル巡り+滝を裏側から見る!アイスランド観光2日目はアイスランド観光の定番コース【ゴールデンサークル】巡りがメイン。 レイキャヴィークからバンやバスに乗り込み...

4日目にスーパーで購入し自分でステーキに!

あわせて読みたい
アイスランド観光4日目・放置飛行機と水量最強のスコガフォスの滝へ氷の洞窟ツアー・ゴールデンサークル観光も終わりこのアイスランド観光4日目はレイキャヴィークに向けて車を走らせます。 レイキャヴィー...

アイスクリーム

アイスランドと名の付く寒冷国であまり信じがたいかもしれませんがアイスランドの人たちは1年中アイスクリームを食べるみたいです。

ハットグリムス教会の目の前にある『Cafe Loki』で食べる事が出来るライ麦パンが添えられたアイスは試す価値ありの一品。

サメの発酵食品・ハウカットル

ラム肉と同じくアイスランドでは象徴的な郷土料理。紀元はバイキング時代にさかのぼり保存食として開発されたのがこのハウカットル。サメを発酵させて乾燥させた商品。

日常的に食べられている食品とは異なりますがこれは間違いなくアイスランドの歴史を継承する食べ物なので挑戦したい一品。

アイスランドの何ヶ月も続く厳しい冬の食料難にも耐えれるように作られた歴史があるのです。激臭のする料理なので注意が必要。

レストランでは発酵臭を和らげるように調理されていたり再度にパンが添えられている。

ライ麦パンとバター

アイスランドのレストランの定番がライ麦パン。活用方法は無限にありスモークサーモンとクリームチーズをトッピングしたり、アイスクリームを乗せたりなど。

アイスランドにはベイカリーがたくさんあるのでそこで買って食べてみるのもひとつ。




北極海のシーフード

アイスランドの人々の食卓には毎日のようにシーフードが並んでいました。寒い環境では魚介を煮込んだシチューを楽しんでいたそうです。

2008年にアイスランドが経済危機になったときもシーフードの取引で経済が復活したとされています。それほどアイスランドで漁業はメインの産業となっています。

タラ・サーモンなどは地元の人たちに愛されている食材、少し高いがロブスターは柔らかくてとても美味しい。

ロブスタースープ・サーモンのグリルを食べた記事はこちら

あわせて読みたい
アイスランド観光5日目・極寒のブルーラグーンとレイキャヴィーク観光はやくもアイスランド観光5日目、今回の旅はこれが最終日となります。 前日の夜にレイキャヴィークに到着し、この日は午前中がレイキャヴ...

アイスランドでもイギリスで有名なフィッシュアンドチップスが有名で【Icelandic Fish and Chips】は定番。

風邪で乾燥させた魚のジャーキーなんていう珍しい食べ物もトライしてみたい。スーパーで簡単に見つける事が出来るそうです。